溝の中でうずくまってた子猫を保護した話
タイトルのまんまですが、自宅近くの溝の中でうずくまってた子猫を保護した経緯などをつらつらと
犬・猫を新しく飼うことはないかな・・・拾ったら飼うと思うけど!
って言ってたら実際に拾ってしまったよ!
猫を保護しました
子猫発見日・保護1日目
外を散歩していた小学生の娘が猫の鳴き声が聞こえると周囲を探したところ、コンクリートの蓋がある溝の中に子猫2匹を発見。我々は息子(3)の保育参観に行っており、娘の報告を受けた祖母から連絡をもらう
帰宅後、娘に連れられて現場にいってみると子猫1匹を発見しましたが、コンクリートで塞がれた溝の中で手が届かないため、物干し竿などを使い誘導→確保しました
娘が発見してから2時間ほど経過していましたが、周囲に親猫などの気配はなく、発見当時は2匹いたとのことでしたがもう1匹も見当たりませんでした。溝の段差は自力では登れなさそうだったので1匹だけ保護された可能性もありそうです
ひとまず家に連れて帰って様子をチェック。どうやらメスっぽい
ケガやノミ・ダニなど気になる点はなし、野良で生活してたにしては汚れも少なく綺麗だったので捨て猫かもしれません。ドライシャンプーで洗って体重を測ってみると500gくらいでした
この日は夕方から淡路島で取材予定があったので、近くのペットショップで子猫用のミルクやフードなど最低限のものを買い出し、モルモット用のケージで過ごしてもらうことにしました
子猫保護2日目
名前は娘が考えた明季(アキ)ちゃんに決定。初日はミルクもフードもあまり食べませんでしたが、ちょっとずつ食べるようになっていたので安心。この日は日曜日で動物病院がお休みのため様子を見ながらケージで過ごしました
子猫保護3日目
朝一番でそそくさとお世話になっている動物病院へ。このへんの動きやすさはフリーランスでよかったところ
- ケガや病気などは特に問題なさそう
- 体重はピッタリ500gでおそらく生後1ヶ月半~2ヶ月ほど
- 1回目ワクチン完了
子猫の瞳は生後半年くらいまで「キトンブルー」と呼ばれる灰色がかった水色で、4~5ヶ月以降になると徐々に虹彩の中にメラニン色素が沈着し、本来の目の色に変化するのだとか
伸び散らかした眉毛(?)が気になりだす
目ヤニや鼻まわりの汚れもあるので洗ってあげたい気持ちもありますが、子猫は免疫力が低くてシャンプーをすると体調不良を起こす可能性もあるので、2回目のワクチンを終えてからにすることに
子猫保護から1ヶ月まで
そんなこんなで始まった子猫のいる生活。ケージの中では退屈するようで外に出してくれと暴れるようになるまで時間はかかりませんでした
段差から飛び降りるのはちょっと怖いみたい
屋外は怖いようで基本的に外には出たがらず、人や他の先住犬・猫に寄っていきます。踏まれる息子氏
子猫保護から1ヶ月くらい経って
その後も特に問題なくすくすくと成長。1ヶ月が経って2回目のワクチンが終わったのでお風呂でキレイキレイしました
寝るときは布団の中に潜り込んでくるので基本的に寂しがりな模様。鬱陶しいくらいにつきまとうので先住猫(ラグドール)には邪険にされがち
何かやらかしそうな雰囲気があるので長時間外出の際(主にお店の方にいる時)は一応連れて行っています
一応Amazonで見守りカメラも購入。元々の6,980円でも安いのにブラックフライデーセールで3,980円になってた。ちょっと意味がわからない
アキちゃんの特徴
そんなこんなで猫を保護してからの経緯でしたが、今のところ特に問題という問題はありませんでした
模様はサバトラでいいのかしら?
しっぽは短めでかぎしっぽ。足もマンチカンほどではないですが短めに見えます
今のところ目の色は赤みを帯びた茶色の銅色(カッパー)のようで、日本土着の猫に一番多い目の色だそうなので無難オブ無難な模様。上述したように4~5ヶ月以降で本来の目の色になるそうなので、もう少し変わるのかな?
現場からは以上です