おすすめのモバイルバッテリー紹介!大容量・軽量コンパクトタイプでコンセントつきが便利

スマートフォンを持っている多くの人にとって欠かせない存在であるモバイルバッテリー・・・最近はコンビニなどで気軽にレンタルできるサービスもありますが、日常的に使用する機会があるのであれば持っていて損はないものですよね!

電話にQRコード決済、ナビに検索など、スマホの充電がないとがないとできなくなることが多すぎる現在ですので、スマホのバッテリー管理は現代人の基本です

もちろんスマホだけでなくカメラやイヤホン等も充電できますね
そんなモバイルバッテリーですが、かさばっても大容量がいいのか、コンパクトで軽い方がいいのかなど、利用するシチュエーションによってオススメが変わっています。この記事ではモバイルバッテリーの選び方と私がおすすめするモバイルバッテリーを紹介します!

モバイルバッテリーを選ぶポイント
モバイルバッテリーを選ぶポイントはいくつかありますが、特に重要なのは以下の4項目です!
- サイズ感・容量
- 出力USBポート数と形状
- 充電速度(急速充電対応)
- メーカー
モバイルバッテリーのサイズ感・容量
バッテリー容量はmAh(ミリアンペアアワー)という単位で表され、目安としては5,000mAhで大体スマホを1回フル充電できるくらいと考えればOKです!

あまり大容量でも邪魔になっちゃうかもなので、自分の生活にあったサイズのものを選んだほうが良いですね!
日常のお出かけであれば5,000mAhあれば問題なさそうですが、寝る前にスマホの充電を忘れて朝にバタバタ出かけるタイプの方は10,000mAhくらいあるほうが安心かもしれませんね!
出力USBポート数と形状
いざというときにスマートフォンなどを充電するのに便利なモバイルバッテリーですが、ケーブルを接続するポートには「INPUT(入力)」と「OUTPUT(出力)」の2種類があります!

簡単に説明するとINPUT(入力)はモバイルバッテリーを充電する専用ポートで、OUTPUT(出力)モバイルバッテリーから外部機器を充電する専用のポートとなっています
最近はINPUT(入力)とOUTPUT(出力)兼用のポートを採用しているモバイルバッテリーもあるので、その場合はモバイルバッテリー本体の充電とスマートフォン等の外部機器への充電を同じポートで行うことができます
充電速度(急速充電対応)
充電の速さを決める要素は、充電器の「ワット(W)数」と「USB端子の種類」。「ワット(W)」とは電力の単位で、この値が大きいと速く充電できます。急速充電ができる「USB PD」の規格は最大100W(20V/5A)となっており、充電器ごとに20Wや45W・65Wなどの製品がありますが、最近のスマホでは新しい機種でも20W~30Wくらいまでの対応なので、スマホだけを充電する目的であれば65Wなどの製品は必要ないかもしれません

20Wでもスマホだと満充電まで1.5時間ほどなので、コスパ的にも20W程度が最適かと思われます
大容量でも安いモバイルバッテリーなどは出力ポートが「USB Type-A」のみで、いわゆる急速充電に対応していない場合があるので注意が必要です
モバイルバッテリーのメーカー
モバイルバッテリーは街の電気屋さんからコンビニ、ネットショップまで様々な場所で販売されていますが、中には良く分からないメーカーが作った製品も多数流通しています。怪しいメーカーの製品はトラブルのリスクも相対的に高くなるので、基本的には避けておくのが無難かと思います

有名メーカーでも低価格の商品があるので、基本的には名前が売れているメーカーを選ぶべきです!
国内メーカーでは老舗PC周辺機器メーカーである「エレコム」や、大阪にあるスマホアクセサリメーカー「CIO(シーアイオー)」などはよく見ますね。また、Amazonでも一番人気の「Anker(アンカー)」は中国企業ではありますが、元Googleのエンジニアが創業した会社でレビューや評価でも高い信頼を集めています
私がおすすめするモバイルバッテリー
Anker PowerCore 10000 PD Redux
容量・サイズ・価格のバランスが良い「Anker PowerCore 10000 PD Redux」は誰にでもオススメできるモバイルバッテリーです!

約2回以上のフル充電が可能な10,000mAhの大容量ながら、コンパクトで持ち歩きしやすいのがメリットです。出力ポートもUSB-CとUSB-Aポートを1つずつ搭載しています

従来型のシンプルで使えるモバイルバッテリーとして最適な商品だと思います!

Anker 511 Power Bank
続いてはコンセントつきでコンパクトなスティック型モバイルバッテリー「Anker 511 Power Bank」です!

容量は5,000mAhで、価格が4,990円することを考えるとコスパはあまり良くないかもしれませんが、コンセントつきで小型なのが最大のメリットです

カバンのどこにでも突っ込んでおけるサイズ感と、出先のコンセントでそのまま充電できる手軽さが素晴らしく、私が日常使いしているモバイルバッテリーです!

念の為毎日持ち歩いているモバイルバッテリーです!

無印良品 急速充電ができる モバイルバッテリー付充電機 10000mAh USB-C/A
無印良品の「急速充電ができる モバイルバッテリー付充電機 10000mAh USB-C/A」は直接コンセントから充電できるモバイルバッテリーです。10,000mAhの大容量なのでスマホ約2~3回分の充電ができます!

USB-CとUSB-Aの2個口のモバイルバッテリー付き急速充電器だとAnkerなどのメーカーでももう少し値が張りますが、税込3,990円とリーズナブル。見た目も使い勝手もシンプルで良い感じ!

無印良品の充電器関係はOEMで製造元が明かされていませんが、取扱説明書などで「Smart IC」というワードを使用していることから、国内企業の「株式会社オウルテック」である可能性が高いようです

2020年頃の無印良品の充電器はAnker製でしたね!
少し重たくてかさばる感じはありますが、大きなカバンに入れておくには気にならない程度のサイズ感なので、私はリュックに詰め込んでいます!
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583825003
私がおすすめする充電ケーブル
無印良品 やわらかくて絡まりにくいUSBケーブル1m USB-C/USB-C
外皮がシリコン製になっており、商品名のとおりやわらかくて絡まりにくいのが最大の特徴です

1回なんとなく購入してからドはまりしてリピーターになりました!

カラーは、ホワイトとグレーの2色展開、長さは1mのみとなっています。長さのバリエーションが増えるとうれしいですね・・・!
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583830755

おすすめのモバイルバッテリーまとめ
そんなこんなでモバイルバッテリーの選び方と、私のオススメモバイルバッテリー(&ケーブル)の紹介でした。個人的には以下の2つをメインで持ち歩いています!
- Anker 511 Power Bank
- 急速充電ができる モバイルバッテリー付充電機 10000mAh USB-C/A
以前はモバイルバッテリーの他に20Wの充電アダプタも持ち歩いていましたが、無印良品のモバイルバッテリー付充電機を購入してからは持ち歩かなくなりました

20Wのアダプタくらいだと小さいですが、荷物を減らせるのはうれしいです!
無印良品のセールは無印良品週間くらいですが、Anker製品はAmazonなどでセールが多いので、安い時期にゲットしたいですね!
